“スポーツ文化”の醸成

参議院議員の丸川珠代です。
東京オリンピックパラリンピック競技大会まで、あと一年。
2020年のその先の未来に向かって、つよく、やさしく、かがやく東京を作ります。

ちょうど、チケットのネット抽選販売の結果が出てまいりました。
皆様は、抽選結果はいかがだったでしょうか。
私のまわりの友人も、すごい倍率の中で当選を勝ち得た人もいれば、まったくかすりもしなかった友人もおりました。

リオ五輪にて、聖火ランナーとともに。

東京オリンピックパラリンピック競技大会では、世界で35億人以上が、テレビやインターネットを通じて日本の現在の姿を目撃します。
まさに56年ぶりの今回のオリンピック・パラリンピックは、世界の人々の日本の印象を現在の姿にアップデートする、絶好の機会です。

東京オリンピック・パラリンピック担当大臣の経験を踏まえ、日本のアスリートたちの活躍や文化の発信を通じて、私たち自身が日本の素晴らしさを再認識するとともに、日本人であることを誇りに思える大会にします。

選手にも観客にも、やさしい道を。

スポーツ文化のまち『東京』を育てていきます

東京オリンピックパラリンピックを単なる競技大会というだけでなく、東京にスポーツ文化を育てていく契機としたい。そのためにはスポーツを『する』『観る』『育てる』政策が必要です。

スポーツを『する』=生涯を通じてスポーツを楽しみ、健康寿命を延ばす。
スポーツを『観る』=競技場、スタジアムなどの環境整備やアクセス改善。
スポーツを『育てる』=我がまちのチーム、地域スポーツクラブを支援する。

『する』
世界一の超高齢化社会を実現している日本だからこそ、スポーツが生涯にわたってできる社会を作れると考えています。健康長寿を実現するために、いくつになっても体を動かす「スポーツ生活習慣」を広めます。

『観る』
トップアスリートが世界水準で戦うシーンを目の当たりにできる、競技場やスタジアムなどの環境整備を行います。交通アクセスも整えます。

『育てる』
スポーツ観戦や、地域のクラブチームを応援する文化を東京で育てていきます。クラブ育成率(全国自治体でのスポーツクラブが設置されている割合)は80.8%。自律的な運営の支援と、地域との連携密着を支援します。

スポーツの持つ素晴らしさをさらに身近にする政策によって、私たちの東京を『命が輝くまち』にできると確信しています。

青空のもと、老若男女で一緒にスポーツ