TOKYOブランドを世界に発信

“文化の祭典”として〜オリパラを文化産業発信のきっかけに

オリンピックパラリンピックは、スポーツの祭典であると同時に文化の祭典でもあります。
2020年大会をスポーツ競技だけに終わらせることなく、日本の文化の発信の機会とし、世界の人々を惹きつける国家ブランドを磨きます。
2020年、日本人と自然をテーマに「日本博」を開催し、文化プログラムの集中的な実施を通じて、日本独自の文化の素晴らしさを世界に発信します。

パラ競技に用いる道具は世界最先端の技術

日本文化から、TOKYOブランドへ

アニメ、日本食、さまざまな日本文化はすでに世界的な産業として確立されています。
今後は、私たちの身近にある“何気ない生活文化”、例えば食であれば居酒屋、振る舞いであればおもてなし精神など、観光とインバウンドに繋がる新しい価値観を掘り起こし、世界へ発信していくべきです。

また、すでに有名な神社仏閣・お城などを新しい視点で活用して、伝統文化の魅力を改めて発信したり、さわりに“触れる”機会を提供するなど、東京文化の持つ魅力にはまだまだ可能性が広がっています。

文化芸術への投資は、文化産業だけではなく他の様々な分野への経済波及効果を生み出します。文化を広い概念で捉え、観光や工芸品、アート作品の市場の拡大、ものづくりなど他産業への波及を重視した経済活性化に取り組みます。

深大寺にて、七夕に願いを